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院長ブログ

M-TEER(MitraClip)の適応・不適応とガイドライン ─ かかりつけ医はいつ専門施設へ紹介すべきか【医療従事者向け】 (2026.06.25更新)
ガイドラインにおけるM-TEERの位置づけ M-TEERは、COAPT試験の登場以降、各国ガイドラインで段階的に推奨度が引き上げられてきた。 JCS 2020年改訂版 弁膜症治療ガイドライン:重症二次… ▼続きを読む

COAPT試験とMITRA-FR試験 ─ 相反する2大RCTをどう読むか、そしてCOAPT 5年成績が示すもの【医療従事者向け】 (2026.06.18更新)
相反する2つのRCT M-TEERのエビデンスを語る上で避けて通れないのが、ほぼ同時期に発表されながら正反対の結論に至った2つのランダム化比較試験――COAPTとMITRA-FRである。 MITRA-… ▼続きを読む

二次性僧帽弁逆流(FMR)の病態生理 ─ VFMRとAFMR、そしてM-TEER登場の臨床的背景【医療従事者向け】 (2026.06.11更新)
はじめに 二次性(機能性)僧帽弁逆流(functional mitral regurgitation:FMR)は、僧帽弁そのものの器質的異常ではなく、左室または左房のリモデリングの「結果」として生じる… ▼続きを読む

TGもLDLも下げたい?──パルモディア(ペマフィブラート)の実力と注意点 (2026.06.01更新)
「中性脂肪(TG)が高いと言われたけど、LDLコレステロールもちょっと高め…。1つの薬で両方なんとかならないの?」 脂質異常症の患者さんからよく聞かれるこの疑問。今回は、世界初の選択的PPARαモジュ… ▼続きを読む

ACS後にスタチンとPCSK9阻害薬を続けると、プラークが本当に縮む——1年以内の退縮エビデンス (2026.05.25更新)
目次 はじめに——「薬を一生飲む意味がわからない」 「LDLを下げる」だけではない——スタチンのプラーク退縮効果 プラーク退縮の本質——「量」だけでなく「質」の改善 PCSK9阻害薬の登場——スタチン… ▼続きを読む

心筋梗塞の後、残った冠動脈の狭窄はどうするのか——残枝病変と待機的PCIの根拠 (2026.05.18更新)
はじめに——「他にも細いところがありますね」 「カテーテルで詰まった血管を広げてもらいました。でも先生が『他にも細いところがありますね』と言っていました。次にどうすればいいですか?」——こういう質問が… ▼続きを読む

心筋梗塞を起こした血管のプラークは、なぜそんなに危険なのか——不安定プラークの正体 (2026.05.11更新)
目次 はじめに——「心筋梗塞は突然来た」という患者さんの言葉 動脈硬化とは何か——まず基礎から 安定プラークと不安定プラーク——同じ「動脈硬化」でも全く違う なぜ炎症がfibrous capを壊すのか… ▼続きを読む

その胸痛、「気のせい」ではないかもしれない——冠攣縮性狭心症を知ってほしい (2026.05.04更新)
目次 こんな経験はないだろうか 普通の狭心症と何が違うのか なぜ血管が痙攣するのか 診断が難しい——「検査正常」で終わらせないために 治療——「痙攣を起こさせない」薬と生活習慣 おわりに——その胸痛、… ▼続きを読む

カテーテルアブレーションか薬か——循環器内科医が本音で比較する (2026.04.27更新)
「アブレーションをすすめられているんですが、どう思いますか」——セカンドオピニオン的な相談が増えています。薬とアブレーション、どちらが正解かという問いに一言では答えられません。ただ、判断の軸は整理でき… ▼続きを読む

ワーファリンからDOACへ——なぜ治療の常識は変わったのか (2026.04.20更新)
「何十年もワーファリンを飲んでいます」——そうおっしゃる患者さんが、転院で来られることがあります。お話を伺って状況を整理すると、DOACに切り替えられる可能性が十分あるケースが少なくありません。 「血… ▼続きを読む

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