院長ブログ
毎日の体重測定が、入院を防ぎます
(2026.09.09更新)
心不全の管理で、いちばん安上がりで、いちばん効果のある道具は何か。答えは体重計です。息切れが出るより前に、体重は動きます。この記事の要点心不全の悪化は、自覚症状より先に体重の増加として現れます。目安は… ▼続きを読む
心不全の薬はなぜ何種類も出るのか ― 4つの柱
(2026.09.09更新)
「なぜこんなに薬が多いのですか」。心不全の患者さんから必ず聞かれます。実はこの複数の薬には、一つひとつ「寿命を延ばす」という根拠があります。この記事の要点心不全の薬には「症状を楽にする薬」と「寿命を延… ▼続きを読む
「心臓の動きは正常」と言われたのに心不全 ― HFpEFという型
(2026.09.09更新)
「心エコーでは動きは悪くないですよ」と言われたのに、息切れは続く。この矛盾には名前があります。心不全の半分近くを占める、見落とされやすい型の話です。この記事の要点心不全には「縮む力が落ちる型」と「広が… ▼続きを読む
心不全とは何か ― 「心臓が止まる病気」ではありません
(2026.09.09更新)
「心不全です」と告げられたとき、多くの方が「心臓が止まりかけている」と受け取ります。実際は少し違います。まず、この言葉が何を指しているのかを整理させてください。この記事の要点心不全は病名ではなく、心臓… ▼続きを読む
足の動脈硬化(PAD)と言われたら ── コレステロールは「しっかり」下げたほうがよい理由
(2026.09.07更新)
「歩くとふくらはぎが痛くなって、休むと治る」「足が冷たい・しびれる」――こうした症状で末梢動脈疾患(PAD、下肢閉塞性動脈疾患=LEAD)と診断される方がいます。足の血管の動脈硬化が進み、血流が悪くな… ▼続きを読む
LEAD(下肢動脈疾患)のLDL目標は本当に「120未満」でよいのか ── 日本JAS2022と国際ガイドラインの乖離を考える【医療従事者向け】
(2026.09.03更新)
はじめに ── 見過ごされがちな「LEAD単独」の脂質管理 下肢閉塞性動脈疾患(LEAD:Lower Extremity Artery Disease、いわゆるPAD)は、全身のアテローム性動脈硬化の… ▼続きを読む
吸入器の正しい使い方 ― タイプ別のコツとうがい
(2026.09.02更新)
「薬が効かない」と感じている方の中に、実は薬ではなく吸い方に原因がある方が少なくありません。吸入薬は、正しく吸えて初めて効く薬です。この記事の要点吸入器はタイプによって吸い方がまったく違います。薬が肺… ▼続きを読む
吸入ステロイド薬は怖くない ― 「ステロイド」への不安に答えます
(2026.09.02更新)
「ステロイドと聞くと不安で……」。外来でとても多い言葉です。この不安はもっともですが、吸入ステロイド薬と飲み薬のステロイドは、効き方も安全性もまったく違います。この記事の要点吸入ステロイド薬は、気道の… ▼続きを読む
風邪の咳と喘息の咳、どこが違う?見分け方のポイント
(2026.09.02更新)
「風邪はもう治ったのに、咳だけが残っている」。この状態が2〜3週間を超えているなら、それはもう風邪の咳ではない可能性があります。見分けるポイントは、実はいくつかはっきりしています。この記事の要点風邪の… ▼続きを読む
喘息を放置すると、気道はどう変わるのか(リモデリング)
(2026.09.02更新)
「症状が軽いから、薬を使うほどではない」——そう考えて様子を見ている方に、いちばんお伝えしたいことがあります。喘息で失われるものの多くは、咳が出ている「その瞬間」ではなく、静かに進む気道の変化にありま… ▼続きを読む
