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GLP-1受容体作動薬とNAION:国内添付文書の改訂とエビデンスの現状(2026年9月時点・医療者向け)

[2026.09.29]

2026年9月下旬から、SNSで「マンジャロで失明」という投稿が広がり、外来で質問を受けることが増えています。背景には、GLP-1受容体作動薬(GLP-1RA)と非動脈炎性前部虚血性視神経症(NAION)の関連を示唆する観察研究と、それを受けた各国の添付文書の改訂があります。

本稿では、2026年9月28日時点の一次情報をもとに、次の5点を整理します。国内の添付文書の記載、各国の規制の違い、セマグルチドとチルゼパチドで分かっていることの差、糖尿病のない肥満でのデータの空白、臨床での対応です。

話題になった経緯は次のとおりです。9月15日にPMDAでチルゼパチド製剤などの改訂添付文書が掲載され[1]、9月19日に米国で製薬各社を相手取った訴訟が報じられ[2]、9月25日に国内の医療メディアが改訂を報じました[3]。その後、9月26日のX投稿を起点に一般向けに拡散しています。

1. 国内の添付文書の記載

国内では、NAIONの記載が追加された製剤では、いずれも「15. その他の注意」の「15.1 臨床使用に基づく情報」の1か所だけです。禁忌、9.1(合併症・既往歴等のある患者)、11.1 重大な副作用、11.2 その他の副作用のいずれにも記載はなく、投与中止や眼科受診の指示もありません[4,5]。

製剤 改訂時期 記載欄 文言
オゼンピック・リベルサス・ウゴービ(セマグルチド) 2026年5月 15.1 成分を名指しした文言
マンジャロ・ゼップバウンド(チルゼパチド)、トルリシティ(デュラグルチド) 2026年9月(PMDA掲載は9月15日) 15.1 GLP-1RA共通の文言
ソリクア(リキシセナチド配合) 2026年7月 15.1 GLP-1RA共通の文言
ビクトーザ(リラグルチド)、ゾルトファイ(リラグルチド配合) ― ― 記載なし(9月28日時点)

セマグルチド製剤の文言は次のとおりです[6]。

本剤との因果関係は明らかではないが、海外で実施された2型糖尿病患者を対象とした複数の観察研究において、セマグルチド投与後に非動脈炎性前部虚血性視神経症(NAION)の発現リスクの上昇が報告されている。

チルゼパチド製剤とトルリシティの文言は次のとおりです[4]。

薬剤との因果関係は明らかではないが、GLP-1受容体作動薬投与後に非動脈炎性前部虚血性視神経症(NAION)の発現リスク増加の可能性を示唆する観察研究等が報告されている。
  • いずれも厚生労働省の「使用上の注意の改訂指示」ではなく、各社による改訂です。チルゼパチド製剤の改訂のお知らせには、企業中核データシート(CCDS)の変更に基づく自主改訂と記載されています[7]。DSUではセマグルチドの記載を「新設・企業報告」に分類しています[6]。
  • 同じ添付文書で、急性膵炎(0.1%未満)と胆嚢炎・胆管炎は「11.1 重大な副作用」、胆石症は「11.2 その他の副作用」に記載されています[4]。国内の添付文書上、NAIONはこれらより控えめな位置づけです。
  • 9月28日時点で、セマグルチド・チルゼパチドなどの患者向医薬品ガイドにはNAIONの記載がありません。患者への説明は、院内の説明で補う必要があります。

2. 各国の規制の違い

国・機関 セマグルチド チルゼパチド
日本 15.1 その他の注意(2026年5月) 15.1 その他の注意(2026年9月)。GLP-1RA共通の文言
EU(EMA) 警告と副作用に記載。頻度は very rare(最大1万人に1人)。NAIONと確定したら中止[8] 記載なし
英国(MHRA) 2026年2月に安全性情報。部分的なものを含め、急な視力低下は至急の受診を求める[9] 対象外(他のGLP-1RAはレビュー中)
米国(FDA) 添付文書に記載なし。GLP-1RAクラスの潜在的なシグナルとして評価中[10]
豪州(TGA) 警告欄と副作用欄に記載[11] 市販後の副作用欄にクラス共通の文言。専門委員会は2025年10月に「セマグルチドのシグナルは支持しうるが、デュラグルチドとチルゼパチドは支持しない」とした[12]
カナダ 警告欄(2026年4月) 警告欄(2026年6月)。NAIONと確定したら中止[13]

欧州のPRACは、セマグルチドについて規制上は因果関係を認める判断をしています[8]。一方、米国の神経眼科学会と眼科学会(NANOS/AAO)の2026年の合意声明は、関連があるとしても約2倍の範囲で因果は示されていないとし、次の点を示しています[14]。

  • 突然の視力低下があれば、すぐに眼科で評価を受ける。
  • チルゼパチドは研究が少なく、さらに検討が必要。
  • EMAの推奨(確定例での中止)は支持せず、開始・継続・中止は患者と医師の共同意思決定で決める。
  • 投与前の眼科スクリーニングは勧めていない。

3. セマグルチドとチルゼパチドで分かっていることの差

セマグルチド

発端は、米国の眼科専門病院の神経眼科を受診した患者を対象にした単施設の後ろ向き研究です[15]。2型糖尿病の群でHR 4.28(95%CI 1.62–11.29)、過体重・肥満の群でHR 7.64(2.21–26.36)でした。紹介患者の集団であること、イベント数が少ないことから、効果の大きさは過大評価の可能性があります。

その後の大規模研究は、2型糖尿病が中心です。

研究 対象・比較 結果
デンマーク全国[16] 2型糖尿病42.4万人 HR 2.19(1.54–3.12)。発症までの中央値22.2か月
デンマーク+ノルウェー[17] SGLT2阻害薬と比較 HR 2.81(1.67–4.75)。上乗せは1万人年あたり1.41例
米国退役軍人[18] SGLT2阻害薬と比較 HR 2.33(1.54–3.54)
米国退役軍人[19] GLP-1RAとSGLT2阻害薬、58.8万人 3年の累積発生率比1.35。眼科受診の頻度と、比較対象とした他の眼疾患(網膜症など)には差がなかった
米国請求データ[20] SGLT2阻害薬と比較 セマグルチド単独HR 1.80(1.23–2.64)、GLP-1RA全体HR 1.85(1.51–2.27)
米国18〜65歳[21] 2型糖尿病、SGLT2阻害薬と比較 GLP-1RA全体の虚血性視神経症(NAIONに限定しない):18か月で1万人あたり8.5対5.5
多施設データ(OHDSI)[22] 複数の解析 同一人物の使用前後の比較でIRR 1.32〜1.50。薬剤間の比較では多くが有意差なし

米国の電子カルテ(TriNetX)を用いた研究などでは、関連なしとする結果も出ています[23]。結果の違いには、地域よりも、データ源や研究デザインの違いが影響した可能性があります。

観察研究のメタ解析は、多くが有意な約1.5〜2.6倍です。Chrzanowski 2026はHR 2.17(1.73–2.74)[24]、Liu 2026は糖尿病でHR 1.85(1.20–2.85)でした[25]。統合推定が非有意のメタ解析もありますが、同じ論文でも2型糖尿病に限ると有意です[26]。

RCTの統合解析にも、まれな事象の評価には限界があります。セマグルチドとリラグルチドのプラセボ対照112試験の統合解析では、眼科医が判定して確定したNAIONは実薬3件(3人)対プラセボ5件(4人)でした(製造販売元の資金による解析で、社員が共著者)[27]。イベント数が少なく、小さなリスク増加を除外することはできないため、この結果を「RCTで安全と証明された」と読むことはできません。

絶対リスクの上乗せは、2型糖尿病のセマグルチドで1万人年あたり1〜数人です。EMAの「1万人年あたり約1例」[8]、北欧の1.41例[17]、米国退役軍人の10万人年あたり123対67[18]が根拠です。この数字は、チルゼパチドや糖尿病のない人には転用できません。

チルゼパチド

チルゼパチド単独を、GLP-1RA以外の糖尿病薬と比べた大規模コホートはまだありません。現時点で分かっていることは次のとおりです。

  • 2型糖尿病でチルゼパチドと他のGLP-1RAを比べた研究(TriNetX、各102,590人)では、NAIONはHR 0.45(0.27–0.86)とチルゼパチドで少ない方向でした[28]。対照が他のGLP-1RAのため、GLP-1RA以外の薬と比べて同等かどうかは分かりません。ここでの数値は抄録と出版社の掲載情報によります。
  • チルゼパチドを含めたGLP-1RAの合算では、SGLT2阻害薬と比べてHR 2.67(1.47–4.83)でした[20]。薬のまとめ方と対照が違うため、上の研究とは矛盾しません。この合算からチルゼパチド単独の増加は判定できません。
  • セマグルチドとチルゼパチドの直接比較では、イベントは2例対1例で、評価できる数ではありません[29]。
  • 米国の自発報告(FAERS)では、チルゼパチドはROR 2.94(49件)、セマグルチドは94.45(355件)でした[30]。評価対象はNAION確定例ではなく虚血性視神経症の報告で、RORは発症率・リスク倍率や薬剤間の安全性の優劣を示すものではありません。報道の影響も受けやすい指標です。
  • SURPASS-CVOTでは、虚血性視神経症は両群1例ずつでした[31]。検出力はありません。

チルゼパチドについては、「リスクがない」とも「セマグルチドと同じ」とも言えないのが現状です。

4. 糖尿病のない肥満のデータの空白

  • 発端論文の肥満群(HR 7.64)には、2型糖尿病の患者が約3割含まれています[15]。糖尿病のない肥満のデータとしては使えません。
  • 糖尿病のない肥満の集団データでは、有意な増加を示した研究はありません。ただしイベントが少なく、増加を否定できる精度もありません。
  • 糖尿病のない人で、チルゼパチドのNAIONを調べたコホートはありません。
  • 減量目的でチルゼパチドを使った人のNAIONは、症例報告が2例あります。1例はHbA1c 4.9%で睡眠時無呼吸のある50代女性で、10mg/週で開始して5か月後に発症しました[32]。もう1例は44歳女性で、糖尿病の有無は記載がなく、高血圧・脂質異常症があり、漸増せずに15mgで開始して約2週後に発症しました[33]。2例とも2.5mgから開始していません。因果の証拠にはなりません。用法どおりの漸増は守るべきですが、漸増によってNAIONを予防できるかどうかは確認されていません。
  • この集団は、基礎発生率も相対リスクも分かっていないため、絶対リスクは推定できません。

発症時期も一定しません。デンマークのセマグルチドの研究では中央値22.2か月[16]、チルゼパチドの症例では開始後約2週〜16か月でした。「この期間を過ぎれば安全」と言える期間はなく、カナダと豪州の規制当局も決まった期間はないとしています[13,11]。

5. 臨床での対応

頻度は低い一方で、起きると視機能の障害が残りやすい事象です。膵炎や胆道系の副作用と同じく、開始時に症状を説明し、症状が出たときの動き方を決めておくことが対応の中心になります。

症状の説明

  • 突然の片眼の視力低下、または視野の欠け(上半分・下半分など)。多くは痛みがありません。
  • 約7割は起床時か、起きて最初に目を使ったときに気づきます[34]。
  • 発症早期の受診例の約半数は視力が20/30以上に保たれており、視力検査が正常でも否定できません[35]。
  • 予後(以下は薬剤使用を問わないNAION一般のデータ):初期視力が一定以下の症例を対象としたIONDTの経過観察群で、視力表で3行以上改善したのは6か月で42.7%[36]、24か月で31.0%[37]、対象条件の異なる一般住民のデータでは18.7%で、単純には比較できません[38]。改善しても完全に戻ることは少なく、確立した治療はありません。
  • 僚眼(反対側の目)には、NAION一般で数年のうちに15〜25%が発症します[39,38,40]。

発症を疑ったとき

  • 筆者は、疑った時点で投与を保留し、すぐに眼科で評価を受けてもらう方針です。各国の文書は緊急の眼科評価を求め、確定後の中止はMHRAがセマグルチドについて、カナダの製品情報がチルゼパチドについて求めています。NANOS/AAOは共同意思決定としています[9,13,14]。休診日や夜間は、救急外来の受診を案内します。
  • 眼科紹介の目的は、診断の確定、動脈炎性(巨細胞性動脈炎)の除外、ほかの急性の眼疾患の除外、僚眼のリスク評価です。50歳以上では、頭痛・顎跛行・頭皮の圧痛・全身症状の有無を確認し、赤沈・CRPを含めて動脈炎性を急いで除外します。
  • 紹介状には、薬剤名・用量・開始日・増量の経過を書きます。MHRAは、自費の処方は診療記録に残らないことがあるため、症状のある人には使用歴を尋ねるよう求めています[9]。
  • NAIONと確定した場合、EMA・MHRAはセマグルチドについて、カナダは製品情報(チルゼパチドを含む)で中止としています[8,9,13]。NANOS/AAOは共同意思決定としています[14]。
  • 副作用が疑われる場合は、PMDAへの副作用報告を検討します。

開始前の確認

  • NAION、片眼の急な視力低下、視神経の病気の既往。NAIONの既往は禁忌ではありませんが、既往のある人への投与の安全性は分かっていません[14]。
  • 睡眠時無呼吸の有無と、CPAPの使用状況。
  • 併用薬:PDE5阻害薬、アミオダロン。
  • 糖尿病の人は、網膜症の評価(眼底検査)をこれまでどおり行います。網膜症の早期悪化はNAIONとは別の問題です。
  • 陥凹の小さい視神経乳頭(disc at risk)は最大の解剖学的素因で、NAIONの約97%にみられるとされます[12]。NAIONの健側眼では陥凹乳頭比0.20以下が多く、0.40超と比べたオッズ比は46.3でした[41]。ただし、投与前に全員を眼科でスクリーニングすることを勧める指針はありません[14]。

漸増の遵守

マンジャロの用法は、週1回2.5mgで開始し、4週間後に5mgへ増量します。以降は効果不十分な場合に限り、4週間以上の間隔をあけて2.5mgずつ増量し、胃腸障害などで忍容性がなければ減量や漸増の延期を考えます[4]。間隔を短くしない、段階を飛ばさないことが基本です(ただし、漸増がNAIONの予防になるかは確認されていません)。急速な血糖低下、体重減少・脱水、夜間の低血圧が関与するという機序の仮説もあるため、急激な減量や脱水を避け、降圧薬を使っている人では血圧の下がりすぎを確認します。

睡眠時無呼吸(OSA)との関係

  • OSAはNAIONの危険因子です。メタ解析でRR 3.28(2.08–5.17)[42]、OR 3.98(2.38–6.66)[43]と報告されています。
  • 中等症以上のOSAでCPAPを使えていない人は、僚眼の発症が多いという報告があります(HR 4.50、1.79–11.3、119例の後ろ向き研究)[40]。CPAPで予防できることを直接示したものではありませんが、CPAPの適応がある人には継続を勧めます。
  • OSAと肥満、2型糖尿病は重なりやすく、GLP-1RAを使う人の中には危険因子が重なる人がいます。こうした人には、受診のたびに見え方の変化がないかを確認します。

なお、美容・痩身目的の適応外使用では、医薬品副作用被害救済制度の給付を受けられない可能性が非常に高いと、厚生労働省が明記しています[44]。

筆者の私見 ── 数字を読むときの3つの前提

ここまでのデータを外来で説明するとき、筆者は次の3点を前提として伝えています。

  1. 根拠の中心は2型糖尿病の患者を対象にした研究です。国内の添付文書の文言も「2型糖尿病患者を対象とした複数の観察研究」です[6]。糖尿病のない人、減量目的で使う人に、同じ数字をそのまま当てはめることはできません。
  2. 用量や、血糖・体重の変化の速さが関わっている可能性を、筆者は考えています(未確立の仮説です)。製剤別の自発報告解析では、高用量の肥満症用製剤(ウゴービ2.4mg)で、糖尿病用製剤(オゼンピック)より虚血性視神経症の報告オッズが高くなっていました(調整OR 4.74、95%CI 2.54–8.77。報告件数はウゴービ28件、オゼンピック47件)[45]。また、チルゼパチドの2症例はいずれも漸増せずに高用量から開始されていました[32,33]。ただし、これはNAION確定例や投与量別の発症率ではなく、適応・患者背景・報告傾向の違いもあるため、用量効果は判定できません。
  3. 絶対数としては、かなりまれです。2型糖尿病でセマグルチドを使った場合の上乗せは1万人年あたり1〜数人で、EMAの頻度区分も「非常にまれ(1万人に1人以下)」です[8,17]。

まとめ(テイクホーム)

  1. NAIONは、セマグルチドでは欧州で非常にまれな副作用と位置づけられ、他剤では関連を検討中です。臨床では、まれな有害事象の1つとして症状を説明するのが現時点の妥当な対応です。国内では、記載が追加された製剤でも「15. その他の注意」への記載にとどまり(セマグルチドは2026年5月、チルゼパチドは2026年9月、いずれも各社による改訂)、膵炎や胆嚢炎より控えめな扱いです。規制上の扱いは国によって大きく異なります。
  2. セマグルチドでは、2型糖尿病で約1.3〜2.6倍(上乗せは1万人年あたり1〜数人)とする研究が多いです。チルゼパチド単独と、糖尿病のない肥満では、直接比較や絶対リスクを評価できるデータが不足しており、「リスクはない」とも「セマグルチドと同じ」とも言えません。
  3. 開始時に症状(突然の片眼の見えにくさ・視野の欠け)を説明し、疑えば(筆者の方針として)投与を保留してすぐ眼科へ紹介します(50歳以上は動脈炎性を除外)。症状のない患者には、この情報だけで自己判断で中止しないよう伝え、心配があれば処方医に相談するよう説明します。用法どおりの漸増と、OSA合併例のCPAP継続も、あわせて確認します。

出典

  1. PMDA 医療用医薬品 成分別一覧(チルゼパチド) https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/GeneralList/2499422
  2. Wall Street Journal(2026年9月19日、アーカイブ) https://web.archive.org/web/20260925122749/https://www.wsj.com/health/pharma/patients-sue-glp-1-drugmakers-over-risk-of-sudden-vision-loss-f60d7acb
  3. 日経DI(2026年9月25日) https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/column/sako/202609/594683.html
  4. PMDA マンジャロ皮下注アテオス 電子添文(2026年9月改訂 第11版) https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/ResultDataSetPDF/530471_2499422G1024_1_11
  5. PMDA ゼップバウンド皮下注アテオス 電子添文(2026年9月改訂 第6版) https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/ResultDataSetPDF/530471_2499422G7022_1_06
  6. 医薬品安全対策情報 DSU No.346(2026年7月) https://dsu-system.jp/dsu/346/346.pdf
  7. 田辺ファーマ 電子添文改訂のお知らせ(マンジャロ・ゼップバウンド、2026年9月) https://medical.tanabe-pharma.com/di/file/rev/mjr_5609.pdf
  8. EMA/PRAC(2025年6月6日) https://www.ema.europa.eu/en/news/prac-concludes-eye-condition-naion-very-rare-side-effect-semaglutide-medicines-ozempic-rybelsus-wegovy
  9. MHRA Drug Safety Update(2026年2月5日) https://www.gov.uk/drug-safety-update/semaglutide-wegovy-ozempic-and-rybelsus-risk-of-non-arteritic-anterior-ischemic-optic-neuropathy-naion
  10. FDA FAERS 潜在シグナル一覧(2026年1〜3月) https://www.fda.gov/drugs/fda-adverse-event-monitoring-system-aems/january-march-2026-new-safety-information-or-potential-signals-serious-risks-identified-fda-adverse
  11. TGA Safety update(2026年7月23日、アーカイブ) https://web.archive.org/web/20260925094931/https://www.tga.gov.au/news/safety-updates/glp-1-ras-and-rare-vision-disorder
  12. TGA ACM 第53回会議声明(2025年10月3日、アーカイブ) https://web.archive.org/web/20260602192829/https://www.tga.gov.au/resources/publication/meeting-statements/acm-meeting-statement-meeting-53-3-october-2025
  13. Health Canada 承認 Mounjaro 製品モノグラフ https://pi.lilly.com/ca/mounjaro-ca-pm.pdf
  14. NANOS/AAO 合意声明(DeParis ほか、Ophthalmology 2026) https://www.aao.org/Assets/f1be6b78-af02-4faf-b49c-cb94f8efacf1/639143694552330000/glp-1-ras-and-the-risk-of-naion-2026
  15. Hathaway ほか、JAMA Ophthalmol 2024 https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC11223051/
  16. Grauslund ほか、Int J Retina Vitreous 2024 https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/39696569/
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  44. 厚生労働省 GLP-1受容体作動薬の適応外使用についての注意喚起 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/kojinyunyu/index_00003.html
  45. Lakhani ほか、Br J Ophthalmol 2026(FAERS解析:製剤別・性別) https://doi.org/10.1136/bjo-2025-328483

※本記事は医療従事者向けの情報提供を目的としたもので、2026年9月28日時点の情報に基づきます。臨床での対応の一部には筆者の私見を含みます。添付文書・各国規制当局の情報は更新されるため、最新版を確認してください。個別の診療判断は、各医療機関の責任で行ってください。

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