メディカルダイエット
MEDICAL DIET
内臓脂肪を減らし、
心臓と血管を守る。
〜 循環器専門医による、医学的な肥満治療 〜
「食事制限が続かない」「健康診断で肥満や内臓脂肪を指摘された」——
当院のメディカルダイエットは、単なる美容目的ではありません。
循環器内科・総合内科の専門医による管理のもと、医学的根拠のあるお薬(GLP-1受容体作動薬、SGLT2阻害薬など)を使用し、将来の心臓病や生活習慣病を防ぐための「健康的な減量」をサポートします。
こんな方にお勧めしています
以下に当てはまる方は、ぜひご相談ください
- ◆健診で「メタボリックシンドローム」「脂肪肝」を指摘された
- ◆血圧・血糖・コレステロール・尿酸値が高い
- ◆BMIが25以上で減量が必要と言われた
- ◆食事制限・運動を試みたが続かなかった
- ◆心筋梗塞・脳梗塞・糖尿病を将来予防したい
- ◆将来は薬に頼らず、自分で体重管理できるようになりたい
当院のメディカルダイエット、3つの特徴
循環器専門医が管理
当院では循環器内科・総合内科の専門医が診療。減量と同時に、心臓・血管・腎臓への影響まで総合的にチェックします。
臓器を守る薬剤選択
GLP-1・SGLT2阻害薬など、心不全や慢性腎臓病の患者さんを対象とした試験で心臓・腎臓への効果が示されている系統の薬剤を中心に、患者さんごとに組み合わせをご提案します(減量目的の用量で同じ効果が確立しているわけではありません)。
安全性重視のBMI基準
BMI 20未満の方への処方は行いません。本当に治療が必要な方のみに、安全に処方する方針です。
メディカルダイエット(GLP-1)とは?
GLP-1(ジーエルピーワン)は、もともと私たちの体内に存在する「痩せホルモン」と呼ばれる物質です。このホルモンの働きを補うお薬を使うことで、食欲や満腹感に働きかけて減量を助けます。
主な3つの効果
自然な食欲抑制
脳の満腹中枢に働きかけ、「お腹が空かない」「少量で満腹になる」状態を作ります。我慢のストレスがほとんどありません。
満腹感が長続き
胃の動きをゆるやかにして食べ物の通過を遅らせるため、少量でも満腹感が長く続きます。血糖の急上昇も抑えます。
内臓脂肪の減少
特に心臓や血管に悪影響を与える「内臓脂肪」を効果的に減らし、生活習慣病を予防・改善します。
どのくらい痩せる? 臨床試験のデータ
「何キロ痩せるのか」は、薬剤・用量・期間で大きく変わります。参考として、各薬剤の承認の根拠になった臨床試験の平均値をお示しします。
| 薬剤(有効成分) | 試験 | 期間 | 体重の変化(平均) |
|---|---|---|---|
| マンジャロ/ゼップバウンド (チルゼパチド) |
SURMOUNT-1(海外・2型糖尿病のない肥満症の方) | 72週(約1年5か月) | 5mg:−15.0% 10mg:−19.5% 15mg:−20.9% (プラセボ:−3.1%) |
| 同上 | SURMOUNT-J(日本人の肥満症の方) | 72週(約1年5か月) | 10mg:−17.8% 15mg:−22.7% (プラセボ:−1.7%) |
| ウゴービ (セマグルチド皮下注 2.4mg) |
STEP-1(海外・肥満症の方) | 68週(約1年4か月) | −14.9%(プラセボ:−2.4%) ※試験は2.4mgの結果です。当院の取り扱いは1.0mgまでのため、期待できる効果は異なります |
| リベルサス (経口セマグルチド 14mg) |
PIONEER 1(2型糖尿病の方) | 26週 | 14mg:−3.7kg(プラセボ:−1.4kg) ※試験の条件が異なるため注射薬との単純比較はできません |
| ダパグリフロジン (SGLT2阻害薬) |
2型糖尿病の方を対象とした10mgの試験 | 24〜52週 | 約2〜3kgの減少(当院では5mgを補助薬として用います) |
※ いずれも臨床試験の平均値で、体重・生活習慣・用量により結果には個人差があります。効果を保証するものではありません。減量後に治療を中止すると体重が戻る傾向も報告されており、食事・運動の習慣づくりを並行して行います。
体重70kgの方で15%の減量は約10kgに相当します。治療の目標は、体重・BMI・持病・使う薬剤をふまえて医師と個別に設定します。InBody(体組成計)で筋肉量を落とさず脂肪を減らせているかを確認しながら進めます。
薬の違いと選び方
当院で扱う薬剤は、有効成分・剤形・向いている方が異なります。初回の診察で体重・BMI・持病・注射への抵抗感などをうかがい、医師が一緒に選びます。
| 薬剤 | 有効成分/作用 | 剤形・頻度 | 向いている方 | 開始用量の月額(税込) |
|---|---|---|---|---|
| マンジャロ | チルゼパチド/GLP-1+GIP | 週1回の自己注射 | しっかり減量したい方・飲み薬で効果が不十分だった方 | 15,800円(2.5mg) |
| ゼップバウンド | チルゼパチド(マンジャロと同成分)/肥満症治療薬として承認 | 週1回の自己注射 | 高血圧・脂質異常症・耐糖能障害のいずれかがあり、食事・運動療法で効果が不十分で、BMI35以上またはBMI27以上で肥満に関連する健康障害が2つ以上ある方(承認された適応の範囲で使えます) | 22,800円(2.5mg) |
| リベルサス | 経口セマグルチド/GLP-1 | 毎朝1回の飲み薬(空腹時) | 注射に抵抗がある方・まず手軽に始めたい方 | 8,800円(3mg) |
| ウゴービ | セマグルチド皮下注/肥満症治療薬として承認 | 週1回の自己注射 | ゼップバウンドと同じ肥満症の適応条件を満たす方で、セマグルチドを希望される方(当院の取り扱いは1.0mgまで) | 32,800円(0.25mg) |
| ダパグリフロジン | SGLT2阻害薬/余分な糖を尿へ | 毎日1回の飲み薬 | GLP-1製剤と併用して血糖と体重の管理を補助したい方 | 5,500円(5mg) |
マンジャロとゼップバウンドは同じ成分です。違いは「承認されている病名」で、ゼップバウンドは肥満症の治療薬として承認されているため、肥満症の基準を満たす方には適応内で処方できます。基準を満たさない方や、まず減量を始めたい方にはマンジャロをご案内します。
当院の取り扱い薬剤と料金(税込)
当院では、ライフスタイルや目標体重、健康状態に合わせて、飲み薬・注射薬・補助薬をご用意しています。
※初回は必ず医師の診察が必要です。
※ 2026年8月1日にマンジャロの薬価(国が定める薬の公定価格)が引き下げられたことに伴い、2026年9月1日に料金を改定しました。薬剤の料金は、薬価改定に応じて見直すことがあります。
① リベルサス(飲み薬/GLP-1)
ORAL TABLET「注射は怖い」「まずは手軽に始めたい」という方へ
世界で唯一の「飲めるGLP-1治療薬」。毎朝1回、空腹時に服用します。
| 用量 | 料金(30日分) | 特徴 |
|---|---|---|
| 3mg | 8,800円 | 導入期:まずは体を慣らすための量 |
| 7mg | 19,800円 | 維持期:本格的な減量を目指す量 |
| 14mg | 35,000円 | 強化期:7mgで効果不十分な方へ |
② マンジャロ(週1回注射/GLP-1+GIP)
WEEKLY INJECTION「本気で大幅に痩せたい」「リベルサスでは効かなかった」方へ
GLP-1に加え、GIPという別のホルモンにも作用する薬剤です。高い減量効果が期待できます。ご自身で週1回、お腹などに注射します(針は非常に細く、痛みはほとんどありません)。
| 用量 | 料金(1ヶ月分・4本) | 備考 |
|---|---|---|
| 2.5mg | 15,800円 | 開始用 |
| 5.0mg | 29,800円 | 維持・増量用 |
| 7.5mg | 42,800円 | 要予約(取り寄せ) |
| 10mg | 56,800円 | 要予約(取り寄せ) |
| 12.5mg | 68,800円 | 要予約(取り寄せ) |
| 15mg | 79,800円 | 要予約(取り寄せ) |
③ ゼップバウンド(週1回注射/GLP-1+GIP)
WEEKLY INJECTION肥満症の診断がつく方へ(マンジャロと有効成分は同じ)
マンジャロと同じ有効成分(チルゼパチド)で、肥満症の治療薬として国内承認されている製剤です。高血圧・脂質異常症・耐糖能障害のいずれかがあり、食事・運動療法で効果が不十分で、BMI35以上またはBMI27以上で肥満に関連する健康障害が2つ以上ある方が対象です。適応の可否は診察で判断します。
| 用量 | 料金(1ヶ月分・4本) | 備考 |
|---|---|---|
| 2.5mg | 22,800円 | 開始用 |
| 5.0mg | 41,800円 | 維持・増量用 |
| 7.5mg | 56,800円 | 要予約(取り寄せ) |
| 10mg | 69,800円 | 要予約(取り寄せ) |
| 12.5mg | 79,800円 | 要予約(取り寄せ) |
| 15mg | 89,800円 | 要予約(取り寄せ) |
④ ウゴービ(週1回注射/肥満症治療薬)
APPROVED FOR OBESITY「肥満症治療薬として国内承認されたセマグルチド製剤」
肥満症の治療薬として国内承認されています(適応条件はゼップバウンドと同じ)。保険での処方には医療機関の施設要件があり、当院では自費診療として処方します。取り扱いは1.0mgまでです。
| 用量 | 料金(1ヶ月分・4本) |
|---|---|
| 0.25mg | 32,800円 |
| 0.5mg | 50,000円 |
| 1.0mg | 89,800円 |
⑤ ダパグリフロジン(フォシーガ後発/SGLT2阻害薬)
ORAL TABLET「余分な糖を尿と一緒に排泄する」飲み薬
腎臓に働きかけ、余分な糖分を尿中に排出することで血糖値と体重を下げます(1日あたりおにぎり約1個分の糖質を体外へ)。心不全や慢性腎臓病の患者さんを対象とした10mgの試験で心臓・腎臓への効果が示されている系統の薬剤です(当院の減量目的の5mgで同じ効果が確立しているわけではありません)。GLP-1製剤との併用も可能です。1日1回の服用。
| 用量 | 料金(30日分) | 特徴 |
|---|---|---|
| 5mg | 5,500円 | 心腎保護が期待できる補助薬として |
⑥ ナウゼリン(吐き気止め/頓服)
ANTI-NAUSEAGLP-1製剤開始直後の吐き気・胃部不快感に
GLP-1製剤は使い始めに吐き気が出ることがあります。気分が悪いときに頓服として服用していただける吐き気止めです。
| 内容 | 料金 |
|---|---|
| 10錠(頓服) | 500円 |
診察・検査費用(税込)
薬剤費のほかに、以下の費用がかかります。
| 項目 | 料金 | 内容 |
|---|---|---|
| 初診料 | 3,300円 | 初回カウンセリング・処方判断・InBody測定 |
| 再診料 | 1,100円 | 継続時の体調確認・処方 |
| 再診料(InBody込) | 2,100円 | 体組成測定を含む再診 |
| 導入時検査セット | 3,300円 | 血液検査・尿検査 |
検査費用の免除について
半年以内に当院で採血検査を行っていて必要なデータが揃っている方は、検査代(3,300円)が免除となります。
※ お薬の量が安定した方には、2ヶ月分をまとめた処方も可能です(再診料は通常どおりです)。
はじめての方の費用の目安
薬剤費と診察費を合わせた目安です(税込・通常の再診で追加検査がない場合)。注射薬は4週間(4本)分、飲み薬は30日分です。
| プラン | 初月(初診料+導入時検査+薬) | 2か月目以降(再診料+薬) |
|---|---|---|
| マンジャロ 2.5mgで開始 | 3,300円+3,300円+15,800円=22,400円 | 1,100円+15,800円=16,900円/5mgへ増量後は 1,100円+29,800円=30,900円 |
| リベルサス 3mgで開始 | 3,300円+3,300円+8,800円=15,400円 | 1,100円+8,800円=9,900円/7mgへ増量後は 1,100円+19,800円=20,900円 |
| ゼップバウンド 2.5mgで開始 | 3,300円+3,300円+22,800円=29,400円 | 1,100円+22,800円=23,900円/5mgへ増量後は 1,100円+41,800円=42,900円(肥満症の承認用法では5mg以上で調整します) |
※ 半年以内に当院で採血をしていて必要なデータが揃っている方は、導入時検査(3,300円)が免除になります。
※ InBody(体組成測定)を行う再診は再診料が2,100円になります。経過中の採血は別途費用がかかります。
※ お薬の量が安定した方は2か月分をまとめて処方できます。
※ 薬剤の料金は薬価改定に応じて見直すことがあります。
リカバリー・オプション(点滴・注射)
ダイエット中の疲労回復や、代謝アップをサポートする注射・点滴もご用意しています。
にんにく注射(ビタミンB1)
1,500円
疲れが取れない方、即効性を求める方に。
疲労回復点滴(ビタミンB群+C+強ミノ)
2,800円
肝機能を助け、体の内側から元気をサポートします。
治療の流れと処方基準
安全に治療を受けていただくため、当院ではBMI(体格指数)による処方基準を設けています。やせ型の方への処方は行っておりません。
BMIによる処方基準
- BMI 25以上:積極的に治療を推奨します
- BMI 20以上25未満:副作用のリスク等を説明し、医師が慎重に判断します
- BMI 20未満:健康へのリスクが高いため、処方は行いません(初診料のみ頂戴します)
Web予約
予約フォームにて身長・体重をご入力ください。
来院・計測
来院時に体重・血圧を測定し、BMI基準を確認します。
診察・検査
医師が問診を行い、採血・尿検査を実施します(半年以内に当院で採血をしている方は省略できます)。健康診断の結果があればお持ちください。
処方・指導
お薬をお渡しし、自己注射の方法や飲み方を丁寧に指導します。
治療期間の目安と増量の進め方
1. 開始(1か月目) マンジャロ・ゼップバウンドは2.5mgから、リベルサスは3mgから始めます。この量は体を慣らすための量で、吐き気などの副作用を抑える目的があります。
2. 増量(2か月目〜) 4週間以上使って問題がなければ、医師の判断で1段階ずつ増やします(マンジャロ・ゼップバウンドは2.5mgずつ、最大15mgまで)。効果と副作用のバランスを見ながら、無理に増やさないこともあります。
3. 継続(半年〜1年以上) 臨床試験では、開始から1年を過ぎても体重が下がり続けています(72週まで評価)。当院でも半年〜1年を一つの区切りとして、体重・体組成・血液検査で経過を確認します。
4. 継続・減薬・中止の判断 目標に達した後に続けるか、減らすか、やめるかは個別に判断します。臨床試験では、中止後に生活指導を続けていても体重が戻る傾向が報告されています(SURMOUNT-4)。減量後も定期的に体重を確認し、必要なら治療を再開できる体制で見守ります。
通院は4週間ごとが基本です(安定した方は2か月ごとも可)。診察のたびに体重・血圧を測り、必要に応じて採血で肝機能・腎機能・膵酵素を確認します。
薬と一緒に行う食事・運動のコツ
GLP-1製剤は「食べたい気持ち」を抑えますが、何を食べるかは変えてくれません。薬の効果を活かし、筋肉を落とさずに脂肪を減らすために、次の点をお伝えしています。
- たんぱく質を毎食とる(肉・魚・卵・大豆・乳製品)。食事量が減る分、筋肉の材料が不足しやすくなります。
- 水分をこまめに。食欲とともに喉の渇きも感じにくくなり、脱水や便秘の原因になります。
- 少量をゆっくり、腹八分目で止める。胃の動きがゆっくりになるため、食べ過ぎると吐き気や胃もたれにつながります。
- 脂っこい食事・アルコールは控えめに。副作用が出やすくなります。
- 軽い筋力トレーニングと歩行。減量中の筋肉量を守り、体重を戻りにくくします。
保険は使えますか?
当院の場合を整理します。
| 状況 | 保険の扱い | 当院でのご案内 |
|---|---|---|
| 減量が目的(このページのメディカルダイエット) | 自由診療(保険は使えません) | このページの料金でご案内します |
| 2型糖尿病の治療としてマンジャロ・リベルサスを使う | 保険診療 | 糖尿病内科で診療します。当院の方針として、糖尿病で治療中の方に同じ薬を自費で処方することは行っていません |
| 肥満症の治療としてウゴービ・ゼップバウンドを使う | 条件を満たせば保険診療の対象です。ただし処方する医療機関には国の定めた施設要件(教育研修施設の認定・常勤の管理栄養士など)があります | 当院はこの施設要件を満たしていないため、自費診療でのご案内になります |
高血圧・脂質異常症・脂肪肝などの持病がある方は、その診療は保険で行い、減量は自費で並行することができます。診察時にご相談ください。
副作用とリスクについて
安全に治療を受けていただくために、必ずご確認ください。循環器専門医が体調に合わせて用量を調整し、副作用のケアを行います。
主な副作用
- 胃腸症状:吐き気、胃のむかつき、便秘、下痢など(使い始めや増量時に多く、数週間で軽くなることがあります。持続する・強くなる場合はご相談ください)
- 低血糖:まれにふらつきや冷や汗が出ることがあります
- SGLT2阻害薬(ダパグリフロジン):尿量が増えるため脱水、尿路感染症・性器感染症に注意が必要です。食事が十分にとれないときや極端な糖質制限中は服用を中止してご相談ください
頻度は低いものの重要な副作用
- 急性膵炎:持続する強い腹痛・背中の痛み・嘔吐
- 腸閉塞:強い腹部膨満・便やガスが出ない・繰り返す嘔吐
- 胆嚢炎・胆石など胆道系の症状:右上腹部の痛み・発熱・黄疸
- ケトアシドーシス(SGLT2阻害薬):強いだるさ・吐き気・腹痛・呼吸が速い
これらの症状が出た場合は、吐き気止めで様子を見ずに使用を中止し、速やかに受診してください。
処方できない方(当院の自費診療での方針)
- 未成年・70歳以上の方
- 妊娠中・授乳中・妊娠の可能性のある方
- 糖尿病治療中の方(保険診療との併用不可)
- 膵炎や甲状腺疾患の既往がある方
- 日本語での意思疎通が難しい方(副作用や体調変化の説明・確認を安全に行う必要があるため。ご家族や通訳の方の同伴があっても、緊急時のご連絡・対応が難しい場合は処方をお見送りすることがあります)
医師からのメッセージ
メディカルダイエットは「綺麗に痩せるため」だけの治療ではありません。肥満は心筋梗塞・脳梗塞・糖尿病・腎臓病の重要なリスク因子の一つです。
私たちが目指すのは、一時的に体重を落とすことではなく、体重と、血圧・血糖・脂質などの危険因子を長く管理できる状態をつくること。
最終的には薬に頼らず、ご自身で体重管理ができる状態を一緒に目指します。健康診断で指摘された方、本気で変わりたい方、ぜひ一度ご相談ください。
松戸市・東松戸でメディカルダイエットをお探しの方へ
東松戸クリニックは、JR武蔵野線・北総線「東松戸駅」から徒歩3分の内科クリニックです。松戸市内のほか、市川市・船橋市・鎌ケ谷市・柏市・流山市方面からも通院いただいています。
当院では、循環器内科・総合内科の専門医が、体重だけでなく血圧・血糖・脂質・肝機能・腎機能の変化を確認しながら減量を進めます。健康診断で「メタボ」「脂肪肝」「血圧・血糖が高め」と言われた方は、減量と生活習慣病の管理を一つの窓口で進められます。
土曜日も診療しています。ご予約はWeb予約から、アクセスはアクセスのページをご覧ください。
よくあるご質問
Q. どのくらいで痩せますか?
A. 薬剤と用量によります。臨床試験では、チルゼパチド(マンジャロ・ゼップバウンド)で1年前後に平均15〜20%前後、ウゴービで約15%、飲み薬のリベルサスはそれより緩やかな減量が報告されています(詳しくは「臨床試験のデータ」をご覧ください)。効果を保証するものではなく、経過を確認しながら用量を調整します。
Q. 途中でやめても大丈夫ですか?
A. はい、いつでも中止できます。目標体重に達したあとは減薬・中止し、食事・運動で維持していく方針です。当院では最終的に薬に頼らない状態を一緒に目指します。
Q. 吐き気が心配です
A. GLP-1製剤の開始直後や増量時に吐き気が出ることがあり、数週間で軽くなることが多いです。当院では頓服の吐き気止め(ナウゼリン 10錠/500円)もご用意しています。ただし、強い腹痛や嘔吐が続く場合は吐き気止めで様子を見ずにご連絡ください。
Q. 健診で異常を指摘されました。まず何をすれば?
A. 健診結果をお持ちください。BMI・血圧・血糖・脂質などから、メディカルダイエットの適応かを医師が判断します。必要に応じて生活習慣病や循環器内科の診療と組み合わせて提案します。
Q. 他の薬と併用できますか?
A. 併用可能な薬剤が多いですが、糖尿病治療中の方への自費処方はできません。高血圧・脂質異常症の薬との併用は可能です。必ず現在服用中の薬をお伝えください。
Q. 何歳から受けられますか?
A. 18歳以上70歳未満の方が対象です。未成年の方、70歳以上の方への自費処方は行っていません。
Q. 注射は痛いですか? 自分で打てますか?
A. 針は細く、痛みには個人差があります。初回に看護師が打ち方をお見せし、ご自身で打てることを確認してからお渡しします。週1回、お腹や太ももに打ちます。
Q. 薬をやめたらリバウンドしますか?
A. 臨床試験では、中止後に生活指導を続けていても体重が戻る傾向が報告されています。続けるか、減らすか、やめるかは経過を見て個別に判断し、中止後も定期的な体重確認をおすすめしています。
Q. 通院の頻度はどれくらいですか?
A. 4週間ごとが基本です。用量が安定した方は2か月分をまとめて処方できます(再診料は通常どおり)。
Q. 妊娠中・妊娠を希望していますが使えますか?
A. 妊娠中・授乳中・妊娠の可能性がある方には処方しません。妊娠を希望されている方も、時期によってはお断りすることがあります。薬剤ごとに休薬期間が決まっており(セマグルチド=リベルサス・ウゴービは妊娠を計画する2か月以上前に中止、チルゼパチド=マンジャロ・ゼップバウンドは使用中と最終投与後1か月間は避妊)、まず診察でご相談ください。
Q. 保険で肥満の治療はできませんか?
A. 当院のメディカルダイエットは自由診療です。肥満症では条件を満たせば保険診療の対象になる治療がありますが、処方する医療機関に国の施設要件があり、当院は該当しないため自費でのご案内になります。2型糖尿病の治療は保険で行えます(糖尿病内科)。詳しくは「保険は使えますか?」をご覧ください。
▼ 動画でも解説しています
【重要】未承認医薬品等に関する記載(医療広告ガイドライン準拠)
当院で行うメディカルダイエット(リベルサス、マンジャロ、ゼップバウンド、ウゴービ、ダパグリフロジン等の処方)は、公的医療保険が適用されない自由診療です。
入手経路等の明示
国内の医薬品卸業者より、国内承認薬を入手しています。
未承認医薬品等であることの明示
当院で使用するリベルサス・マンジャロ・ダパグリフロジンは、日本の医薬品医療機器等法において2型糖尿病の治療薬として承認されており、痩身目的での使用は適応外使用となります。ウゴービ・ゼップバウンドは肥満症の治療薬として国内承認されており、承認された適応の範囲(BMI等の条件)で使用します。いずれも適応の可否は医師が診察で判断します。
諸外国における安全性等
セマグルチド(ウゴービ・リベルサスの成分)およびチルゼパチド(マンジャロ・ゼップバウンドの成分)は、米国FDA・欧州EMAで2型糖尿病治療薬として承認され、肥満症治療薬としても承認されています(製剤・用量は国により異なります)。ダパグリフロジンは各国で2型糖尿病・心不全・慢性腎臓病の治療薬として承認されており、減量を目的とした承認はありません。
国内承認薬・救済制度について
承認された適応の範囲外(痩身目的)で使用した場合、医薬品副作用被害救済制度の対象外となることがあります。副作用が起きた際の対応は当院が責任をもって行います。
